薪ストーブの暖かさは、空気を対流させて部屋を温めるエアコンと違って、輻射熱で人の体に直接熱を届け、熱を蓄える暖かさ。だから、体の芯から温まり体の熱も冷めにくいのです。さらに、自然素材だけでできている未来工房の家なら、自然素材に熱を蓄えられる輻射熱をより効率よく家に蓄え、家をまるごとずっと温かく保つことができます。
自然界にあるものすべてに存在する1/fのゆらぎとは、一定のようで一定でないリズムのこと。同じ木の葉でも、同じものは一つもありません。そして、1/fのゆらぎを持つ川のせせらぎや木漏れ日のゆらめきに、人はなぜか心を安らげるのです。炎のゆらめきも同じ。揺らぐ炎を見つめる、幸せな時間。
天板の上は200〜250℃ほど。だけど、ぼこぼこと沸騰することはありません(焚き方や薪ストーブにもよります)。だから、天板は煮込み料理には最適。そして、炉内ではピザを焼いたり、鋳物の蓋つき鍋があれば、野菜も肉も魚も、どんな料理でも!きっちりレシピがなくてもたまには焦げ付いても大丈夫。炎と相談しながら、得意料理を見つけてください。
薪は買うこともできますが、冬に向けて少しずつ薪をストックするのも、薪ストーブの醍醐味。剪定した街路樹の枝、伐採された果樹、、薪になる木は、意外と近くにあるのです。そして、秋になったら、家族で松ぼっくりを集めに出かけましょう。しっかり乾かすと、着火剤に最適です。
オール電化の普及、お仏壇がない家も増えた今、生きた火を見るのは、誕生日ケーキの一年に一度だけ、という家庭も多いのかもしれません。だからこそ、家の中に生きた火を。火傷も心配ですが、「火は熱い」ということを知るのは大切なこと。
未来工房の家は自然素材。薪ストーブが発する輻射熱は、分厚い無垢の木の構造・床に熱を蓄えるから、家そのものが、ずっと温かい。 久留米・福岡・佐賀展示場でその暖かさを体感できます!
昔あった囲炉裏のある家。煙で燻された柱や梁は、虫を寄せ付けにくく、木を長持ちさせてきました。その煙の力を科学して、現代に活かした「本格燻煙処理木材」。未来工房では、土台から柱、梁などの構造材すべてに用い、家を守ります。
未来工房では、構造材からドアに至るまで、無垢の木を使用します。用途によって樹種を使い分けて頑丈な家づくり。無垢の木の呼吸で、室内は快適な湿度に保たれ、また、集成材と違って本物の素材は、時を経る毎に味わいと強さを増していきます。
家が建ったら見ることのできない壁の中。だからこそ、未来工房は、羊毛100%の 断熱材を選びました。断熱効果だけではなく、優れた調湿効果の中で壁の中の湿気を コントロールし、結露が家の土台を腐らせるのを防ぎます。もちろん、 家全体の保温効果も高まります。
「真っ白な塗り壁の外壁にはしたいけど、汚れが心配でなかなか・・・」スイス漆喰は、強アルカリ性の働きで汚れを分解。そして太陽の熱を跳ね返す高い遮熱性は、夏にはエアコンなどに頼らなくてもいい快適な時間が増えます。 国産漆喰にも良さがありますが、スイス漆喰はメンテナンスコストを抑えることも出来る優れた素材です。
未来工房の家づくりの始まりは、1997年に建てた「だいぜんじ幼稚園」の木造園舎。「園児の中には、床に落としたおにぎりを拾ってたべる子も」との園長先生の話から、有害物質を含む塗料や ワックスは一切使えない。この時出会ったのがドイツの自然塗料。食品レベルの安全性で、無垢の木の呼吸を妨げません。
Q.住宅街ですが、薪ストーブをつけても周辺の住宅への煙などは気になりませんか?
A.煙が出るのは、焚き始めの少しの間。しっかり温度を上げて薪ストーブを焚くと、煙はあまり出ないのです。また、しっかり乾燥した薪を使うことも大切です。
Q.メンテナンスの頻度、メンテナンスはどういったことをしたらいいですか?
A.毎日使っている方は、2,3年に一度、煙突掃除をしましょう。屋根の上に登るので、プロに任せた方が安心です。また、煙突掃除の際には、煤の付き具合をチェック。薪の乾燥具合や焚き方のアドバイスももらいましょう!普段のお手入れは、炎が見えるようガラスを拭いたり、灰を捨てたりです。
Q.室内が煙臭くなったり、煙で室内が汚れたりしませんか?
A.焚き始めは、炉内と煙突が冷えているので、煙が室内側に逆流することがあります。薪ストーブの近くの窓を少し開けて火付けすればOK。その後は炉の扉を閉めておけば部屋の中に煙が入ることはありません。
Q.火災や安全性は大丈夫でしょうか?
A.怖いのは煙道火災。それは、掃除をしないまま放置した煙道内部に溜まった煤により起こるものです。2,3年に一度煙突掃除をしていれば、問題ありません。寝る前や外出時も、ストーブの扉を確実に閉めておけば火災の心配はありません。
冬の家は、どんな季節より心地良い。
そこに薪ストーブがあれば、家がもっと楽しい場所になる。
炎が収まって時間が経っても、家の中も体の芯も驚くほどにあたたかい。
揺らぐ炎の前でゆっくり音楽を聴きながら本を読んだり、料理をしたり。
時には、くべた薪をなめるように包む炎を眺めるだけの時間を過ごす。
本物の火が、本物素材の家が、私たちにくれるあたたかさ。
心まで満足できる、贅沢でゆったりとした時間。
そんな薪ストーブのある暮らしを始めてみませんか?
冬の家は、どんな季節より心地良い。
そこに薪ストーブがあれば、
家がもっと楽しい場所になる。
炎が収まって時間が経っても、
家の中も体の芯も驚くほどにあたたかい。
揺らぐ炎の前でゆっくり音楽を聴きながら
本を読んだり、料理をしたり。
時には、くべた薪をなめるように包む炎を
眺めるだけの時間を過ごす。
本物の火が、本物素材の家が、
私たちにくれるあたたかさ。
心まで満足できる、贅沢でゆったりとした時間。
そんな薪ストーブのある暮らしを始めてみませんか?